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ショッピングタウン エバーレ・エバーグリーン淀川(2023年6月訪問)

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エバーグリーン淀川・エバーレ

エバーグリーン淀川・エバーレ

エバーグリーン淀川・エバーレは大阪市東淀川区に位置する住居(エバーグリーン淀川)・商業施設(エバーレ)。阪急・JR淡路駅から徒歩10-15分ほどの場所に立地している。1975~1977年ごろにかけて完成した一帯となっており、1号館から4号館の4つのマンション「エバーグリーン淀川」合計で1464戸という巨大なマンション群を形成している。このエリアの中に入居する商業施設が「エバーレ」という名称になっており、完成からかなりの年月を経た現在も営業を続けている。

鉄道でのアクセス方法についてはこちらのサイトが分かりやすくオススメです。

エバーグリーン淀川

エバーグリーン淀川・エバーレ

エバーグリーン淀川・エバーレ

1975(1号館)~1977(4号館)築。さすがにかなりの年数が建っていることもあり、古さが拭えない部分も多いものの、綺麗に整理された内部と凹凸の目立つ特徴的な外観はどこから見ても美しいとしか言いようがない。

エバーグリーン淀川・エバーレ

エバーグリーン淀川・エバーレ

エバーグリーン淀川周辺図。写真にはないが「城東貨物線(注:現在のおおさか東線)」の文字も見受けられた。

これだけのマンション群があるからか、エバーグリーン淀川の立地する東淡路一丁目エリアの周辺には商業施設「エバーレ」のみならず多種多様な公共施設が立地している。駅からはやや歩くものの、梅田に出るバスが1時間に数本は出ているし、周辺にもいろいろあるしでそこそこ暮らしやすい場所なのではなかろうか。戸数多い分割とリーズナブルに買えるみたいですし。

エバーレ

エバーグリーン淀川・エバーレ

エバーグリーン淀川・エバーレ

エバーグリーン淀川・エバーレ

エバーグリーン淀川内に立地する商業施設が「エバーレ」。エバーグリーン淀川内部の半分地上・半分地下のような場所に立地しており、居住者の憩いの場所となっている。

なお、入口の看板に「食品スーパー・専門店」という文字があるものの、食品スーパーは2021年に撤退、現在は核店舗のないまま営業を続けている。かつては家電のエディオンもあったものの、こちらも2016年に撤退して近隣に移転してしまった。

エバーグリーン淀川・エバーレ

エバーグリーン淀川・エバーレ

エバーグリーン淀川・エバーレ

内部は茶色いタイルと緑(特に深緑)を基調とした空間が広がっており、いかにも昭和らしいシックな雰囲気が広がっている。お店にところどころ空きがあるのもあってか、全体的に暗い空間が広がっていると言わざるを得ない。

エバーグリーン淀川・エバーレ

エバーグリーン淀川・エバーレ

半分地上・半分地下という特性や、撤退しているお店が多く出ている状況もあるからか、日光の届くステージや立入禁止っぽいコーンで区切られている場所もあった。しかしどこを見てもやる気の無さが目立つ(苦笑) 謎のコードがびよーんと伸びっぱなしだし、コーンは微妙に通れる状態だし・・・

エバーグリーン淀川・エバーレ

エバーグリーン淀川・エバーレ

エバーグリーン淀川・エバーレ

どうやらこのエバーレで最も賑わっているのは自転車屋さんになるようで、館内の空きテナントにも実に多くの自転車が並べられており、なかなかにシュールな雰囲気を醸し出していた。ちなみに館内は一応「自転車乗り入れ禁止!押しての通行禁止!」だったりします(もちろんこれは例外でしょうね(笑))

エバーグリーン淀川・エバーレ

「スーパーも家電量販店もないじゃないか!!」と思った方、大丈夫です。すぐ近くにエディオンもライフもありますので、何かあればこちらで調達を。しかし駐車場広いな・・・ モータリゼーションの進展を感じずにはいられない取材班でした。

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