案外普通?な屋内

さてさて、いよいよニッケコルトンプラザの屋内へと入っていくとしよう。入口が荘厳すぎるせいでなかなか入りづらいんですが・・・


中の様子を見ていく。シャレオツな雰囲気こそ出ているものの、「これが特別」といったものは案外存在せず、普通のショッピングセンターをあくまで出ていない模様。まあこんなものか。


テナントに関してもこれといって特別なものは特に無く、普通のショッピングセンターにありがちなテナントが並んでいる。実に派手な雰囲気の広がる屋外とは打って変わり、中は案外普通のようだ。

とはいえ、あくまでここはバブル期の施設。自然光がこれでもかというほど入るガラス張りの巨大な広場(テナント付き)や、

ちょっと古めのショッピングセンターにありがちな、シースルーエレベーター付きの広場、

いかにも高級感のありそうなエリアも整備されており、実に見ていて面白い。まあこのエリアに入っているテナントもチェーン店ばかりなんですけどね。

そんなニッケコルトンプラザの入口には「トイザらス」「ニトリ」「ダイエー」と書かれた看板が。あまりに特徴がありすぎて期待しすぎてしまいましたが、結局ここも庶民的なショッピングセンターなんですね。まあ実際そんなもんか。
意外とアクセスは悪くなかった件
最後に一言。JR総武線の下総中山駅と本八幡駅のちょうど中間にあり、アクセスの悪そうな場所にあると思われがちな、このニッケコルトンプラザ。

しかし、実際はJR本八幡駅前からニッケコルトンプラザまでバスが発着しており、しかも平日でも1時間に4本、土休日ともなると1時間に5~6本という多頻度運行。さすがに駅直結のショッピングセンターには敵わないが、無料で乗れるバスとしては破格の本数が確保されている。取材班も実際に使ってみましたが、立ち客が出るほど混雑していたのには驚きました。

でも実際は自転車が主役という。まあ、駅から近いとこうなりますよね・・・(笑)

  
  
  
  

