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【幽霊は出ません(笑)】ホテル法華クラブ大阪 宿泊記【朝食充実】

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西日本を代表するビジネス街・梅田。その特性もあいまって周辺には多数のホテルが立地しており、その関係で非常に厳しい競争が行われている。そんな中で当取材班がおすすめしたいのが「法華クラブ大阪」というホテルだ。

法華クラブ大阪

今回は、この法華クラブ大阪に実際に宿泊した際のレポートを書いていくこととする。

ホテル法華クラブ大阪 基本情報

アクセス:各線「大阪駅」「梅田駅」より徒歩10分

客室数:220

チェックイン 15:00 チェックアウト 10:00

なお先に言っておくが、「法華クラブ大阪」と入力するとなぜか検索候補に「幽霊」と出てきてしまう。しかし、筆者が宿泊した限りでは幽霊を見ることは無かったのでその点はご安心頂きたい。

ホテル法華クラブ大阪 宿泊記

立地はやや難ありかも

法華クラブ大阪

まず最初に気になったことについて。ホテル法華クラブ大阪の立地についてだ。ホテル法華クラブ大阪は、各線梅田駅から徒歩10分ほどの場所に立地しており、駅からの距離という面では決して悪くない。周辺にコンビニや牛丼店のようなお店も立地しており、その点ではむしろ良いとも言って差し支えない。

法華クラブ大阪

ただこのホテル法華クラブ大阪、大阪市北区兎我野町といういかがわしいお店の多いエリアに立地しており、周辺にもラブホテルなどの風紀上良くないお店が多数存在する場所となってしまっている。近年では警察の取り締まりも厳しくなっているため、暴力事件などに巻き込まれる可能性はほぼ皆無だが、安全を考慮するのであればこの点には留意すべきだろう。

必要十分な設備の整った客室・大浴場

法華クラブ大阪

法華クラブ大阪

テーブルはPCと書類を広げても余裕のある作り

フロントにてチェックインを済ませ、いざ客室へ(フロントの写真は撮り忘れてしまいましたが、ごく一般的なビジネスホテルのそれでした)。客室はテーブルがそこそこ広いこと以外はまあ普通。綺麗に整理整頓されてはいるが、やや狭いのはもう仕方ないか。しかしテーブルが広いおかげで仕事がはかどるのがありがたい。ね、幽霊なんかいないでしょ?(笑)

法華クラブ大阪

洗面台はこんな感じ。こちらもビジネスホテルらしいシンプルな造り。ユニットバスが少々狭いが、大浴場があるため気にはならないだろう。

法華クラブ大阪

Wi-Fiのスピードに関しても非常に良好。取材班はずっと動画を流し続けていたのだが、一度も途切れることなく快適に視聴を行うことができた。

法華クラブ大阪

自販機の様子も見ておこう。ソフトドリンク類に関しては一般的な自動販売機と大差なし。お酒に関してはやや高めの設定となっているため、コンビニ等で調達しておいたほうが良いかもしれない。また氷に関しては館内で調達できるため用意しなくてもOK。

法華クラブ大阪

法華クラブ大阪

画像は公式サイトより抜粋

ホテルの最上階・12Fには大浴場も完備。露天風呂などはなく、全体的にやや狭めではあるものの、あるだけでもこれは本当に嬉しい。なお通常時は大浴場の隣にリフレッシュコーナーのようなものがあり、漫画を読みながらマッサージチェアを利用したマッサージを無料で受けることができたのだが、こちらは新型感染症の影響で取材班が宿泊した際は中止となっていた。残念。

法華クラブ大阪

ちなみに大浴場の入口にはこんなものが・・・。なんでも別の人が自分のスリッパを間違えて履いて行ってしまった際、ここから新しいスリッパを持っていけるようになっているのだとのこと。細かい気遣いですが本当にありがたいですね。こんなの初めて見ました。

朝食が超充実!絶対食べるべき!

法華クラブ大阪

ぐっすりと睡眠を取ったのち、朝食へ。これが本当にすごかった。

※2022年に値上げが行われ、現在は税込1,430円となっています。

法華クラブ大阪

さてさて、メニューを見ていきましょう・・・って、すごいなこれ。

ご飯やお味噌汁、パンなどといった一般的な朝食のほかに、串カツやたこやき、きつねうどんといった関西名物の食べ物が一通り並んでおり、自由に取って食べることができるのだ。

法華クラブ大阪

法華クラブ大阪

串カツやたこやきなんて朝から食べられないよ・・・という方もご心配なく。関西風肉じゃがやどてやき、船場汁(魚類と野菜類および醤油を煮込み、お吸い物としたもの。あら汁に近い)なんかも用意されており、ご飯を食べているだけで大阪の食い倒れ気分を味わえる。この手のご当地朝食は「ドーミーイン」が有名だが、まさかこんなチェーンホテルがあるとは知らなかった。ドーミーインは梅田にはないしね。

法華クラブ大阪

法華クラブ大阪

しかしこりゃすごいな。本当に全てを心行くまで食べたいのだが、いかんせん胃袋の関係で全てを食べるのがなかなか大変で辛い。可能であれば1泊だけでなく、2泊3泊と泊まることをおすすめしたい、そんなホテルでした。

法華クラブ大阪

ちなみにビジネスホテルでは軽視されがちなスイーツはこんな感じ。さすがにご当地のものは取り扱ってなかったが、ケーキやコーヒーゼリー、フルーツなどどんな層の人にも合う食べ物が揃っており、見ていて非常に面白かった。甘党の方、いらっしゃいましたらぜひ全種類食べてみて下さい。取材班は無理でした(笑)

まとめ 立地さえ我慢すれば最高です

法華クラブ大阪

いかがだっただろうか。今回は、大阪・梅田に所在するホテル「法華クラブ大阪」の宿泊レポートをお届けした。立地こそやや難ありのホテルではあるものの、細かい気遣いの見られる大浴場や大阪らしさ全開の朝食等非常に凝った仕掛けが多くなされており、滞在していて非常に気持ちの良いホテルだった。皆さんも一度泊まってみてはいかがだろうか。

ホテル宿泊記レポートはこちら→

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