近畿大阪府吹田市

【建て替え?】JR吹田駅前「吹田さんくす」があまりに渋すぎる【結論:建替予定なし】

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イオンと激渋地下街 2番館

イオンの入居方法が少々変わっている件

吹田さんくす

2番館へと移っていこう。前述した通り、こちらは核店舗として「イオン」が入居しているほか、イオン以外の専門店も数多く入居している。いわゆる「専門店街」というやつです。

吹田さんくす

中のフロアガイドはこんな状況。館内はA/B/Cの3区画に分かれているが、その真ん中にあたるBエリアの1/2階が専門店街となっており、それ以外にも数多くの専門店がバラバラに入居している状況。一番人通りの多いところを全て専門店で埋めるあたり、ダイエーも太っ腹だなあと感じてしまう。

吹田さんくす

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中の様子はこんな状況。中は改装されており、一見普通のイオンのようにも見えるが、よくみるとダイエー独特の矢印がそこかしこに残っていたり、通常屋内には設置されないはずのネオン付きの看板が区画の境に設置されていたりと、明らかにそれっぽくない雰囲気がそこかしこに広がっている。

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そして屋上にはこれまたいかにも昭和っぽい電飾。そして四方に広がる鏡。あまりに美しい景色である。

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専門店街へと移っていこう。専門店街はエリアAの地下1階・エリアBの1/2階に展開されており、まずは地上階から様子を見ていく。というかもう既に明らかに時代を感じる雰囲気がプンプンするんですが・・・。

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専門店街はかつての地権者をそのまま入居させているせいか、イオン内にあるはずの書店(アシーネ)が専門店街にもう1軒立地する(田村書店)など、何だかよくわからないことになっているのもまた事実。まあ人通りは多かったし、別に問題はなさそうですけれども。

B1F「地下のれん街」が昭和すぎる

吹田さんくす

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さて、地上の専門店街を回った後は地下の専門店街・通称「地下のれん街」へと向かっていきましょう。地下のれん街へは地上から階段で行けるほか、JR吹田駅の東口地下改札横にある連絡通路を通ることでもアクセスできる。しかしどでかい矢印だな。目立つとかを超えて少々怖いんですが(笑)

吹田さんくす

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地下のれん街に入っていきましょう・・・ってすごいなこりゃ。とても令和の世の仲にある再開発ビルとは思えない光景だ。高槻の「グリーンプラザたかつき」にも似たようなものがあったが、それに勝るとも劣らない光景がそこには広がっていた。

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JRの駅から直結する地下街、そこにはあまりに渋すぎる夜の街が広がっていましたとさ。

オフィスと公共施設 3番館

吹田さんくす

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2番館が長くなってしまったが、最後に3番館へ。こちらはオフィスや公共施設が入居。駅前図書館も完備しており、吹田市関連の資料も多く展示されていた。吹田さんくす関連の郷土資料もありましたので、一緒に見てみるとより面白いかもしれません。

 

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