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レムプラス神戸三宮 宿泊記 非常に快適、ただし景色は案外ビミョーでした【神戸・中央区】

兵庫県神戸市の中心地、三宮。京都や大阪・梅田に比べるとやや劣る感が否めないこの地だが、阪急・阪神・JR・地下鉄・ポートライナーの集まる地として、今も多くの人で賑わっている。最近では「都心・三宮再整備」と称し、様々な場所で再開発が行われる注目のエリアともなっている。

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阪急神戸三宮駅

さて、今回やってきたのはその三宮の中心駅、「神戸三宮」駅である。かつてはちょっと汚い感じの残っていた阪急電車も、今ではキレイに整備され、まるで別世界のような様相を見せている。ホームは相変わらずですけれども・・・。

レムプラス神戸三宮

そんな三宮地区に2021年4月26日、注目のビルがオープンした。その名も「神戸三宮阪急ビル」。阪急神戸三宮駅に隣接する形で作られたこちらのビルは、かつての阪急ビルにあったアーチを思い出すとあって非常に評判が良い。今回は、そんな神戸三宮阪急ビルの上層階にオープンしたホテル「レムプラス神戸三宮」について、その宿泊レポートをお送りするとしよう。なお、建物全体のレポートに関しては以下の記事にて掲載している。よろしければそちらもどうぞ。

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レムプラス神戸三宮の基本情報

神戸三宮阪急ビル

各線「三宮」「三ノ宮」「神戸三宮」「三宮・花時計前」駅直結(多いな)

新幹線の止まる新神戸駅からは地下鉄で1駅2分、神戸空港からはポートライナーで20分ほど。どちらも傘を差さずに行けるため、坂の多い神戸市では非常に便利。同じ阪急ビル内にはコンビニやスーパー、飲食店も多数入っており、外に出なくても過ごせます!

レムプラス神戸三宮 宿泊記

重厚かつスタイリッシュな玄関・ロビー

レムプラス神戸三宮

レムプラス神戸三宮の入口を入ると、黒を基調としたスタイリッシュな入口がお出迎え。ここからロビーのある17階へと上がっていく。

レムプラス神戸三宮

ロビーへと上がってきた。神戸の山側の景色が一望できるこのロビーだが、その面積はやや狭め。落ち着いて過ごすにはやや息苦しいかもしれない。

レムプラス神戸三宮

・・・てか、この時点で既に相当高い場所に来たのだと感じる。神戸らしい異国情緒漂う街は見えないものの、「坂の街・神戸」という印象をまざまざと見せつけられる、そんな光景が垣間見える。

レムプラス神戸三宮

レムプラス神戸三宮

フロントにある自動チェックイン機にてチェックイン。チェックインが終わると右側へと誘導され、様々な説明を受ける。上の写真にあるアメニティグッズからは1種類、下の写真にあるアメニティは自由に取って良いとのこと。こういうちょっとした気遣いが気持ち良い。

「眠り」を前面に押し出すお部屋構成

レムプラス神戸三宮

チェックインを済ませ、お部屋へと向かっていこう。建物は29階建てとなっており、17階がロビー、18階から28階が客室、29階がレストラン・ビューラウンジ(現在は閉鎖中)という構成になっている。今回は23階・山側ダブルルームのお部屋でした。

レムプラス神戸三宮

ドアを開け、中へと入っていく。暖色をモチーフにしているこの部屋、既に眠くなってしまう。「もっとよい眠りを」を合言葉にしているこのレムというホテルらしい景色が、そこには広がっていた。

レムプラス神戸三宮

この「眠り」に関しては相当なこだわりがあるようで、全ての客室にマッサージチェア完備。気持ち良かった・・・。ちなみにこちらのマッサージチェアでした。


レムプラス神戸三宮

そして、お風呂にはなんと湯船がなく、シャワールームのみの設置。一見ランクダウンと思われるこの施策だが、そこはさすがに「眠り」を重視するホテル。代わりにレインシャワーが設置され、心の底まで温かくなれます。気持ちよすぎて3回入ってしまった(笑)

※一部のお部屋にはバスタブが設置されている模様。

レムプラス神戸三宮

ちなみにこのシャワールーム、なぜかガラス張りになっているんですよね・・・。もちろんブラインドを下ろして隠すこともできるが、なんだか妙に恥ずかしさを感じてしまう(笑)

レムプラス神戸三宮

「眠り」に関する部分ばかりが注目されるレムプラス神戸三宮だが、それ以外の部分ももちろんホテルの水準を満たすレベルで完備されている。

レムプラス神戸三宮

タオル、ドライヤー、冷蔵庫、金庫といったホテルには当たり前の設備ももちろん完備。冷蔵庫の中にはミネラルウォーターの他に「眠りを促進するチョコレート」が入っており、ここでも眠りを重視するホテルの姿勢が見られた。

景色は期待しすぎるな

17階~29階に位置するレムプラス神戸三宮。この数字を見ると「さぞかし景色が良いんだろうな・・・」と思うかもしれない。

レムプラス神戸三宮

しかし、景色に関しては確かに良いものの「期待しすぎてはいけない」と考えている。非常に綺麗な景色が広がってはいるものの、北野異人館やメリケンパーク、神戸ポートタワーといった神戸らしい異国情緒あふれる光景は見ることができないか、見れても少しだけ。三宮という立地の性格上、仕方ないのかもしれない。

レムプラス神戸三宮

ちなみに夜になるとこんな感じ。申し分ない景色ではあるが、なぜか哀愁を感じる景色が広がっている。まあそれが神戸らしいといえば神戸らしいのかもしれないが。

レムプラス神戸三宮

レムプラス神戸三宮

(ブラインドの関係で見づらくてスミマセン)

ちなみに海側の景色も見てみたが、「神戸らしい」といえば神戸らしいのかもしれないが、特段良い景色かと言われるとそうでもない気がする。無料で登れる神戸市役所の展望台とそう変わらないしね。景色のために泊まるのはちょっと違う気がします。

注:神戸市役所の展望台から見れる景色

神戸市役所展望台

お金を出す価値のある朝食

神戸市役所展望台

さて、29階(最上階)のレストランに行って朝食をいただきましょう。レストラン兼ビューラウンジ(展望台)として営業を行うはずのこの階だが、某ウイルスの影響で今はレストランのみで営業中。

レムプラス神戸三宮

レストランの中身はこんな感じ。重厚な雰囲気が漂っており、朝食をいただくにはいささか重い雰囲気も感じるが、

レムプラス神戸三宮

モーニングセットの内容はこんな感じ。ご飯は通常のセットとなっている(スクランブルエッグまたは目玉焼きを選ぶことができ、それ以外は固定)が、ドリンクに関してはお替り自由。ドリンクバーが設置されており、勝手に飲むことができている。

レムプラス神戸三宮

朝食をいただく。朝食はカウンターに取りに行く形式となっており、その点は少々面倒ではあるが仕方ない。

しかしこの朝食、非常に美味しかった。特にパンが非常に美味しく、小麦の味が口の中にフワーと広がる感触を味わえた。焼いたパンと焼かれていない生のパンがあるため、その違いを楽しむのも面白いかもしれない。税込1,980円という金額の朝食ではあるものの、非常に満足度の高い朝ごはんでした!

まとめ 宿泊する価値大アリ!おすすめです

レムプラス神戸三宮

いかがだっただろうか。今回は、阪急神戸三宮駅に直結するホテル「レムプラス神戸三宮」に宿泊した。レインシャワーが設置されている、高層階のみに客室があるなど、特徴的な部分が数多くあるこのホテル。景色には少々残念な部分もあったものの(取材班の期待が高すぎた)、非常に良い体験ができた。みなさんも一度泊まってみてはいかがだろうか。

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