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【2021年最新版】千里中央駅周辺のショッピングモール・商業施設まとめ【超個性的】

日本のニュータウンの先駆けであり、豊中市最大の商業集積地となった街、千里ニュータウン。その中心駅である千里中央駅には実に多数のショッピングモールや商業施設が乱立しており、それぞれが競い合うようにして今日も集客合戦を繰り広げている。

そんな千里中央駅周辺のショッピングモール・商業施設だが、日本初のニュータウンというその特異な事情もあってか、それぞれの建物がそれぞれ固有の面白い歴史を持っているのだという。ということで今回は、千里中央駅周辺のショッピングモール・商業施設について、それぞれその特徴とその特有の事情を探っていくとしよう。

千里中央駅周辺の商業施設の現況

千里中央駅周辺

千里中央駅周辺に集積する商業施設

千里中央駅周辺の商業施設は、現在上のような状態となっている。大型商業施設としては駅に直結する「せんちゅうパル」のほか「オトカリテ」「イオンSENRITO」「ヤマダ電機」「千里阪急」の5軒が2021年現在営業を行っており、それ以外の施設として2019年に営業を終了したショッピングモール「千里セルシー」が今もその跡を駅前に堂々と晒している、といった具合だ。いずれにせよ、この数は郊外にしては突出した数となっており、阪急神戸線や今津線の集まる一大タウン「西宮北口」が3軒、京阪間最大の都市「高槻」周辺が4軒であることを考えても非常に多い数字となっている。現在は「千里阪急」と「千里セルシー」が一緒になって再開発を行うとか行わないだとか(リンク先43ページ参照)、北大阪急行が北に延伸するだとか言われているが、これまでもこれからも、この千里中央という街は一大ターミナルとして、その地位を強固にし続けていくものだと思われる。

前置きが長くなってしまったが、ここからは千里中央駅周辺のショッピングモール・商業施設の内容について書いていくとしよう。

せんちゅうパル

せんちゅうパル

せんちゅうパルは、北大阪急行電鉄千里中央駅に直結する商業施設だ。駅のすぐ真上に位置すること、駅周辺に位置する様々な商業施設の中でも真ん中に位置することから、いわゆる「お買い物の中心」としての機能を果たしており、その名の通り千里中央駅周辺の施設の中でも最も多くの人を集める施設となっている。

せんちゅうパル

このせんちゅうパルの特徴は、なんといってもショッピングモールと駅のホームとが一体化していることにあるだろう。ショッピングセンターから地下鉄の駅を見ることができ、逆にホームからは地下にあるお店の数々を見ることができる。詳しくは当サイトの別記事に記載してあるので、良ければぜひこちらもどうぞ。

豊中市「せんちゅうパル」に広がる摩訶不思議な構造とその経緯を探る
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オトカリテ(千里大丸プラザ)

大丸ピーコックストア千里中央

オトカリテは、千里大丸プラザの1~3階に入居するショッピングモールだ。1970年に開業した大丸ピーコックが千里大丸プラザに変換したのち、現在のようなショッピングモールが開業した。百貨店の大丸が入らないのは、同じ千里中央駅前に千里阪急(後述)が立地しているからだと思われる。

オイルショック トイレットペーパー

現在では一ショッピングモールとなったオトカリテだが、かつてここはオイルショック時に発生したトイレットペーパー騒動の発端となったお店としても知られている。「紙が無くなる!」という特売広告によりトイレットペーパーが売り切れ、全国に広がる騒動の火付け役となってしまった。

大丸ピーコックストア千里中央

もちろん現在はその騒動もなくなり、大量のトイレットペーパーが並べられている。皆様、安心してトイレットペーパーをお買い求めください(笑)

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SENRITOよみうり(イオンSENRITO)

イオンSENRITO

SENRITOよみうりは、千里中央駅南西側にある商業施設だ。読売新聞社の所有とはなっているが、イオンが核テナントとして入り「イオンSENRITO専門館」となっていることから、実質的にはイオンと読売新聞社による共同の商業施設と言ったほうが正しいかもしれない。

また、上層階には「シエリアタワー千里中央」という超高層マンションが整備されており、名実ともにこの街の顔となっている。

SENRITO

中身は一般的なショッピングモールとなっているが、イオン以外の資本も入っているからかか、通常のイオンと比べるとやや高級感のあふれる内装となっている。一般的なテナントだけでなく、信託銀行や不動産店、病院に塾など、まさに生活を支える「インフラ」ゆえか。まだ幼い小学生がこの小綺麗な施設の塾に行っているのを見ると、取材班としては愕然としてしまいますが(笑)

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ヤマダ電機 LABI LIFE SELECT 千里

ヤマダ電機 千里中央

ヤマダ電機 LABI LIFE SELECT 千里は、北大阪急行千里中央駅の北側に位置するショッピングモールだ。店内には家電量販店「ヤマダ電機」だけでなく、家具の「IDC大塚家具」や様々なレストランが入居しており、一般的な家電量販店とはその状況を異にしている。

ヤマダ電機 千里中央

例によらず人の少ないこの家電量販店だが、その中にはなぜかエスカレーターが4基も動いている(いわゆるダブルクロスエスカレーター)・・・。節電節電と言って商品を売る家電量販店だが、いったい何が節電なんでしょうかね。

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千里阪急

千里阪急

千里阪急は、北大阪急行電鉄千里中央駅東側、千里セルシーの北側に位置する百貨店だ。千里地区では唯一の百貨店となっており、周辺の高い購買意欲に支えられている部分もあってか、現在も多くの人で賑わう場所となっている。なお、この南側には「千里阪急ホテル」というホテルがあるが、この千里阪急とはやや離れているので要注意だ。

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千里セルシー(閉店済)

千里セルシー

千里セルシーは、千里中央駅南東側にある大型商業施設だ。ローマのコロッセオを模した造りをしており、単にショッピングモールを作るのみならず、映画館やボウリング場等を備えた複合施設となっている。また、かつてはアイドルや歌手によるコンサートも行われており、多くの人を集めていたとか。モノ消費ではなく「コト消費」を促しているという点で、非常に先進的な施設だったといえる。

千里セルシー

そんな革新的な取り組みを見せたこの千里セルシーも、2019年をもって閉店、現在はあまりにも寂しい光景が広がっている。千里中央駅を囲む多数のショッピングセンターの中で、この状況は非常に残念だ。なお、この状況に関しては下の記事に詳しい情報が掲載されているため、良ければこちらもご覧いただきたい。また、公式サイトに関しては閉館してしまったため現在は存在しない。予めご了承ください。

【2021年最新版】「千里セルシー」の閉鎖から2年、その現状やいかに
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まとめ 千里中央地区のショッピングモールは面白い!

千里セルシー

いかがだっただろうか。今回は、千里中央駅周辺に位置するショッピングモール・商業施設について、その概況をお伝えした。大阪の商業集積地といえば梅田や難波が有名だが、この千里中央にも数多くの施設が軒を連ねている。地下鉄御堂筋線と北大阪急行電鉄は相互直通運転が行われているため、梅田や難波、天王寺からでも千里中央までは乗り換えなしで行くことができる。良ければ一度訪問してみてはいかがだろうか。

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